リゾートバイトの寮は、プライベートを確保するために個室寮がおすすめですが、個室寮といっても色々なタイプがあります。ここでは、わたしがこれまでに滞在した個室寮をタイプ別に紹介します。
アパートタイプの１DK個室寮
ふつうの1DKアパートタイプの寮です。
写真の画質が荒く、暗いので、汚い部屋に見えますが、実際は悪くない部屋です。室内にはエアコン、クローゼット、押入れ、ベッド、ローテーブル、テレビがありました。
DKの部分に、キッチンとユニットバスがついています。設備は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジがありました。アパートタイプの個室寮なら、一人暮らしするのと変わらない生活が送れます。
ビジネスホテルタイプの個室寮
ビジネスホテルタイプの個室寮です。
壁面に作り付けの机、鏡があって、その下に小さい冷蔵庫がある、アパホテルや東横インのような感じのつくりの部屋です。
入口付近にユニットバスがあります。狭いですが、バストイレ付なのでプライバシーが確保できます。
一部共用タイプの個室寮（シェアハウスタイプ）
部屋は個室ながら、キッチン、バス、トイレは共同のタイプです。シェアハウスをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
リゾートバイトの個室寮は、このタイプが多いです。共用部分では誰かと顔を合わすことになるので、共同生活感はほかのタイプの個室寮に比べて高くなります。
お風呂の順番待ちがあったり、朝っぱらから洗面台でおしゃべりな人に話しかけられたり、何かとストレスがあるのが一部共用タイプの個室寮です。
共有部分の掃除は、当番制になっているところと、寮母さんがいて自分たちでは何もしなくてよいところがあります。
客室寮
客室寮は、お客様の泊まるお部屋です。
寮としてあてがわれるのは、一番グレードの低い部屋だったり、フロントから遠い部屋だったりしますが、客室は客室なので快適です。
ホテル内に住むので、通勤時間も０（ゼロ）です。ぎりぎりまで寝ていられます。
リゾートバイトで無料で客室に寝泊まりするに慣れてしまうと、プライベートで旅行するときに、ホテル代を払うのがもったいなく感じるのが難点といえば難点かもしれません。
おすすめは完全個室寮
おすすめなのは、水回りが一人で使えるアパート、ビジネスホテルタイプの寮と客室寮です。
みんなとワイワイできるシェアハウスのような個室寮がよいと思われるかもしれませんが、個人的な経験では、まわりと仲良くなれるかどうかは、寮のつくりとは無関係でした（仕事で出会う人たちなので、やはり仕事ぶりが人間関係にも影響するように思います）。
あと、シェアハウスのメンバーによっては、ワイワイした感じになりません……。派遣と社員が同じ寮に入っていることもあるので、緊張感のある寮もあります……。
寮は、なるべくゆっくり身体を休められる環境を選びたいところです。
