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【リゾートバイト体験談】6. 標高1500mの雪山でレストランホール業務

寒いのが苦手なのに、なんの因果か雪山で働くことになりました。自力では下山できない山奥での、雪に覆われたリゾバライフをシェアしたいと思います。

 

 

【リゾートバイト体験談】6. 標高1500mの雪山でレストランホール業務

応募の動機

緊急事態宣言が発令されて、リゾートバイトの求人がほとんどなくなりました。派遣会社のウェブサイト上の案件も、軒並み取り下げられていって、残ったのがこの案件です。

寒いところが苦手なので、本当は中国地方や九州で働きたかったのですが、そんなことは言っていられない状況になりました。

 

職場・立地 

スキー場にほど近い、標高1500mのこじんまりしたホテルが職場です。電車やバスなどの公共機関がないところで、当然、コンビニやスーパーはありません。というか徒歩でいけるところは何もありません。

休みの日は、お客さんの送迎車に便乗したり、自分のためだけに社員さんに送迎してもらったり、車持ち込みの派遣の人に乗せてもらったり。不便でした。

 

職種 

レストランのホール係です。料理は会席料理でしたが、テーブル席のみだし、コースの種類も4種類ほどだったので、仕事はシンプルでした。

ただ、レストランホールだと言われて行ったら、売店のレジも兼務でした。お金の計算が苦手なので、どうしようかと思いましたが、レジ開け、レジ閉めの業務はやらなかったので、なんとかなりました。その他、ラウンジでの喫茶業務もたまにありました。

時期

1月~3月末。お正月明けから始めました。お客さんのほとんどはスキー客です。本来ならシーズン中で込み合う時期ですが、コロナの影響で、そこまで忙しくはありませんでした。

スキー客の他には、近くで工事をする業者さんが、団体で泊まっていました。その中にはベトナムからの出稼ぎ労働者もいました。ベトナム語を教えてもらったのですが、もう忘れてしまいました。

敷地内に派遣用の寮があるのですが、雪が深くて行き来が難しい&暖房費節約のため、客室寮に入るよう言われました。これも現地に到着してから、伝えられましたが、わたしは客室寮がいちばん好きなので結果オーライです。

 

食事

まかないは有料でしたが、派遣会社から補助金を貰えました。料理人が交代で作るのですが、人によって作るものや味にバラツキがあり、朝食なのに酒のつまみのようなものを出されたことも。あまり評判は良くなかったです。カレーが多くて閉口しました。

 

休日の過ごし方

公共のトレーニング室で筋トレ→図書館で本を借りる→スーパーで買い物。というのが一番多い休日の過ごし方でした。トレーニング室や図書館の会員証は、派遣会社の契約書を持っていけば、そこに住んでいなくても作ることができます。

社員さんや派遣の人と休みが被ったときは、観光に行ったり、ごはんを食べにいったりしました。

いちばん思い出に残っているのは、冬山にも連れていってもらったことです。アイゼンやピッケルを用いての本格的な冬山登山ははじめてだったので無事に登頂でしたときは感無量でした。

仕事のある日は、勤務後、休憩室でみんなでお酒を飲みました。まわりにお店がないのでホテル内で飲むわけですが、飲み代は安くし、眠くなったらすぐ客室寮に帰って寝れるしで最高でした。

 

職場環境・人間関係

めずらしくとても人間関係の良いところでしたが、一人だけ性悪な人がいて、その人と同じシフトの日だけ地獄でした。その人は、わたしが任期満了したあと、辞めさせられたと聞きました。

この職場は足がないと何もできない山奥だったので、まわりと仲良くしないと、どこにも行くことができません。人間関係がよくてラッキーだったと思います。

ここは機会があったら、冬じゃない時期にまたリピートしたいと考えています。

 

雑感

他の派遣の人は休みの日や中抜け時間にはスノボをしたりしていましたが、わたしは外に出たくないので、一日中ホテルの中で過ごしていました。冬のリゾバはできることなら、九州や沖縄に行きたいものです。