【リゾートバイト体験談】3. 群馬の温泉地でレストランホール業務

3つめの派遣先には20代の若い派遣がたくさんいて、遊びの機会が多かったですが、散財もしてしまいました。その様子をまとめたいと思います。

 

 

【リゾートバイト体験談】3. 群馬の温泉地でレストランホール業務(2020年)

職場

関東の有名温泉街にある、大きめのリゾートホテルで働きました。以前も中部地方で、同じようなバイキングレストランで働いたのですが、ここは関東であることと、客単価が前より高かったせいか、1回目のリゾバの時より客層が良かったです。

 

立地 

またまた山の上にあるホテルでした。わたしのリゾバ先は、なぜかいつも山ばかりです。今回は、周りにコンビニや商店があり、お洒落なカフェやレストランも沢山ある、便利なロケーションでした。

わたしは副業でメルカリやヤフオクもしているのですが、このときはリゾバ先に小さめの出品物を持っていって、売れたものを近くの郵便局に出しにも行きました。コンビニや郵便局が近くにあると、リゾバ中も副業を継続できて便利でした。

 

職種 

バイキングレストランのホール係です。このホテルには複数のレストランがあり、職場はバイキングレストランになるか、イタリアンレストランになるか、行ってみるまで分からないと言われていました。

バイキングならカジュアルな接客で、スピード重視。イタリアンだと丁寧な接客が求められるので、同じホテルでのリゾバで言えども、働き方がだいぶ変わってきます。このときは希望のバイキングレストランに配属されたので良かったです。

 

時期

お盆を含む、夏の時期です。

7月中は忙しかったのですが、お盆のあとはコロナの影響でお客さんが減り、シフトも減り、あまり稼げなくなってきました。

派遣会社からその状況を鑑みて、期間を短縮しても交通費は支給するという話があったので、その話に乗って予定より少し早めに帰ることにしました。

 

ホテルの敷地内にある社員寮に入りました。ベッドの脇に鏡、テーブル、小さい冷蔵庫などがくっついてる、ビジネスホテルのような間取りです。ユニットバスもついています。狭いですが、バストイレが一人で使える個室寮は自由で良いです。

ホテルの温泉も入れます。温泉は10個くらいあり、広くてサウナもあって最高でした。

 

食事

朝はバイキングの残り、昼は社員食堂です。

朝はお客さんと同じものを食べられるので、サラダ、卵、納豆など栄養のあるものをバランスよく食べていました。昼の社員食堂のメニューは、食材はバイキングにつかうものを再利用するので、似たようなメニューにはなりますが、おいしかったです。

夜ごはんはつかないですが、ホテル内の居酒屋を半額で利用することができます。居酒屋を半額で使えるとは言うものの、節約したかったので、誰かと一緒のとき以外は利用しませんでした。

朝バイキングの残りを持ち帰るのを黙認されていたので、部屋の冷蔵庫にしまっておいて、夜もそれを食べたりしていました。

あとは、フルグラやプロテインを持ち込んでいたので、それを適時食べたり飲んだりしていました。

 

休日の過ごし方

派遣仲間と観光、買物、飲み会、カラオケなどあちこち出かけました。また派遣仲間の一人にカフェめぐりが趣味の人がいたので、中抜けの時間によくカフェに行きました。

一人のときは、散歩したりジョギングしたり。ダイエットをしていたので、身体を動かして過ごすことが多かったです。

 

職場環境・人間関係

バイキング会場では、朝は地元の50~60代のパートさんたちと一緒に働きました。週末は忙しいので社員、パート、リゾバ派遣、現地の派遣、他の部署からの応援の方たちなどの、大人数で働きます。

社員さんは18~30代前半ぐらいの若い人が多く、活気にあふれた職場でした。わたしはもう若くないので、ときどき元気すぎるなと思うこともありましたが、和気あいあいとしていて、人間関係に苦労することはなかったです。

 

給料(2か月)

時給1,100円
7月の稼働日数 21日  184105円
8月の稼働日数 16日91,423円
計 275,528円(交通費除く)

 

雑感

8月、コロナの影響で全然シフトに入れなった結果、8月の給料は10万を切っています。

それにも関わらず、仕事がなくて暇なこともあり、派遣仲間と遊びにいくことが増え、結果的に出費も多くなりました。

リゾバを楽しみつつ出費を抑えるのが、今後のわたしの課題かなと思っています。